裁判員「量刑、甘い」=強盗致傷の判例検索で違和感―横浜地裁(時事通信)

 横浜地裁で25日に判決が言い渡された強盗致傷事件の裁判員裁判で、裁判員経験者が判決後の記者会見で過去の量刑分布を記録した判例検索システムについて、「量刑が甘い」「判例にとらわれている」などと、違和感を表明する場面があった。
 裁判員を務めた川崎市の男性会社員(50)は「(システムを検索して)量刑判断する際、思っていたよりも刑罰が甘いと感じた」と話し、同市の別の男性会社員(37)も「過去の判例にとらわれているきらいがある」とし、裁判員の声を反映させて判例の枠を超えるべきだと述べた。 

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